木曜日, 6月 2日, 2016

スパムコメントとの戦い(2/2)

前回の記事では、期待させておいて「Comment Centerを入れても結局自動投稿ロボットは投稿をやめないので効果がない」という結論でした。
すみません。
では、最後の手段です。
「IPアクセス制限」を入れます。

Apacheの.htaccessファイルによるアクセス制限

Apacheのウェブサーバならば、ディレクトリに「.htaccess」ファイルを作成することでディレクトリごとに制御できるようになっている(サーバが多いはず)です。
なっていない場合はサーバの制御ファイルを編集する必要があります。
Apacheの詳細な設定については専門のサイトにお任せして、ここでは私がやった設定をメモ的に書いておきます。

  1. 管理用のページの「ブログ記事」から、記事ごとの「コメント数」のリンクを押し、スパムコメントのIPアドレスを特定する。
  2. FlatPressのルートディレクトリに.htaccessを配置する。

スパムコメントのIPアドレス

一日に何十も投稿していく投稿ロボットですが、IPアドレスと調べるとそんなに多くないはずです。
大体、IPv4で2つめのピリオド以下が変わってるようですので、

deny from xxx.xxx.

でアクセスを制限しちゃいます。
同一プロバイダの人がアクセス出来なくなっちゃう可能性もありますが、涙を呑んでもらいます。
どこからアクセスがあったか気になる場合はWHOISサイトで検索してみましょう。
https://www.cman.jp/ … work/support/ip.html

IPアドレス制限の効果

効果はてきめんです。
しばらくするとまた別のIPからのアクセスが来ますが、今のところ半月~1か月に1件あるかないかであったらすぐ対応すれば、メンテナンスも楽です。
運用を始めて5か月今のところ7つの定義で済んでいます。
(有名なサイトならもっと多いはずですが)

ちょっコラ(ちょっとコラム)

このIPアドレス制限は昔からある技法で、いまでも現役で活躍する技術です。
専用サイトへのアクセスや荒らし対策など、いろいろな場面で使われますので、Webサイト構築のノウハウを持ちたい方は勉強してみるとよいと思います。

土曜日, 3月 7日, 2015

HTML VALIDATOR

WEBデザインは専門外なのですが、長年WEB系のシステムに携わっているとブラウザ上のデザインも無視はできないのです。
インターネットが普及し始めたとき、技術本を片手にエディタでHTMLを手書きして「ようこそ私のホームページへ!」(笑)なんてやっていた時代に比べるとブラウザで出来ることは数倍に増え、同時にタグの記述も複雑になっています。
いまどき0から一つ一つ手でタグを書く人はいないでしょうけど、

  • アプリケーションが出力する動的部分
  • デザインがHTMLエディタで微妙に調整しきれない部分
  • HTMLエディタが出力する不要な部分(コメントなど)

を調整するのは、やっぱりまだ手作業で行うことになると思います。

昨今の複雑なタグの記述を調整するわけですから、やっぱり記述を削ってしまったり、タグを入れ子にしてしまったり、余計なものを増やしたり、いろいろしてしまうんですよね。
それでも何とか動いちゃうブラウザが多いもんだから、気づけず、エンドユーザが別のブラウザで表示してみたらちゃんと表示されなくてクレームになった、なんてこともありますね。

そこで今日ご紹介する商品は・・・(テレビショッピング風)
FireFoxアドインの「HTML VALIDATOR」です。
http://users.skynet. … la/new_install4.html

インストールとか細かいところは簡単ですので自分で調べてください。(不親切)
アルゴリズムが

  • HTML Tidy
  • SGML Parser
  • 併用

と三つありますが、SGML Parserをお勧めします。

FireFoxで対象のHTMLを表示して、ブックマークツールバーにあるHTML VALIDATORのアイコンをぽちっとするだけでHTMLコード上の問題を教えてくれます。
簡単ですね。

「ボクの書いたコードがエラーだらけで真っ赤だよ~」
と悲鳴が聞こえるかもしれません。
大丈夫です。これでひとつもエラーが出ないようなサイトは滅多にありません。
大事なのは「一つ一つのエラーに対し内容を吟味し、直すところは直す、無視するものは無視する」です。
もちろん、他のブラウザでの表示を意識した上で検討しましょう。

余談ですけど、私はとてもいじわるで、他人のWEBページ、特に企業のWEBページをみるとき、必ずページのHTMLソースをみます。
それで結構、人となり、企業のなりがみえるもんですよ?
嫌なやつですね。あなたのWEBページは大丈夫ですか?